社会保険労務士金子幸嗣事務所

より専門的な記事を掲載していきます。

マンガのチカラ

ここ数年、読んだ中で最も記憶に残っている本はマンガです。魚豊作の「チ。―地球の運動について―」です。衝撃を受けました。

 

この物語に、特定の主人公は登場しません。あえて言えば、天動説そのもの。そして、命がけで真理を探究する人たち。たくさんの人が異端者として教会勢力に殺されていきます。が、彼らの知的好奇心は死の恐怖を超えます。

 

作者は、この知的好奇心に「タウマゼイン」というプラトン由来のコトバを充てました。

 

生きがいというコトバには外発的に動機づけられた印象があります。が、タウマゼインにはカラダの内側から沸き出る熱量を感じます。そして、タウマゼインを追いかけることが「生きる」ことなんだと気づかせてくれます。

 

なぜ、こんな物語が当時、二十歳そこそこの青年に描けたのか、全く不思議でなりません。

 

取り扱いジャンルは多岐にわたります。思想、哲学、科学、天文学、宗教、歴史。同じ内容をテキストで書けば、誰も手に取らなかったに違いありません。が、マンガなら伝わるんです。結果、大ヒット作になりました。




オススメ文具第2弾

パイロットボールペン『Juice up』がオススメです。

0.3mmがオススメです。

 

「Juice up」とは、「盛り上げる」とか「パワーアップする」といった意味になります。

 

細かな字が書けることが、最大の特徴になります。資料や本の余白にびっしりと書き込みが可能です。別途、メモやノートなどを用意して書く必要がなくなるのです。カレンダーの書き込みにも便利です。

 

メモやノートに書く場合でも、ありえないほどの情報量を書き込みできます。

 

「Juice up」の値段は、ボールペンとしては高額になります。が、他の文房具への出費を抑え、作業効率をアップしてくれます。

 

熱狂的なファンが少なくありません。一度その魅力にハマると、一般的な0.5mmや0.7mmには戻れなくなる人も多いです。

 

案件ではありません(笑)。

白内障手術と高額療養費制度

昨年、白内障手術を受けました。

 

「目の寿命は50年」とのことですから、他人事ではありません。あなたにも関係がある話です。

 

手術を受けた眼科医は、週に何十件もの白内障手術をこなす、特化した医院です。白内障手術では、両眼を手術します。手術は一度に行われず、両眼の手術には2週間の間がありました。

 

両眼の手術及び主な処置は、1ヶ月以内に完了するようにスケジュールが組まれていました。理由は、患者が高額療養費制度を利用できるようにするためです。

 

1ヶ月以内の患者の負担額が一定額を超えると、高額療養費制度が適用されます。結果、患者の費用負担は一定額に抑えられることになるのです。国民皆保険である我が国の医療保険制度の中でも、ポイントとなる仕組みです。

 

私が白内障手術を受けた医院では、患者が高額療養費制度を利用できるように体制が整えられていたわけなのです。このような配慮のない眼科医で白内障手術を受けると、とんでもなく出費がかさんでしまうことになりかねません。

日本一有名な同業者

Mrs. GREEN APPLEの元メンバーだった山中綾華さんが、数年前に社会保険労務士資格を取得しました。現在も勤務社労士として働いているそうです。山中綾華さんを紹介したYouTube動画の中には、100万回再生を超えるものがあります。社労士というタイトルがついたYouTube動画で、このような現象が起きることはありえません。山中綾華さんの知名度以外に、理由はありません。「社労士」という名詞よりも、「山中綾華」という固有名詞の方が知名度が高いのだと推測できます。

 

文学賞の中には、受賞した作家にとっての名誉と言うよりも、その作家に受賞してもらった賞にとっての名誉となるケースがあります。山中綾華さんと社労士資格の関係も、そのように例えることができるかもしれません(笑)。

 

社会保険労務士を目指したのは、人にススメられたのが理由とのことです。1度目は不合格で、2度目に合格したそうです。独学での勉強をあきらめて、途中から、通信講座にかえたそうです。

 

YouTube動画では、将来は独立して自分の事務所を開設する予定だと話していました。山中綾華という知名度と社労士資格を活かせば、マネタイズはごくカンタンに違いありません。

 

日本一有名な社労士が、日本一稼ぐ社労士となるのに、そんなに時間はかからないと推測できます。

 

マスクを続けるやつはアホなのか?

コロナが収束して、結構な年月が経ちました。

 

コロナが収束した後もマスクを着け続けている人に対して、思考停止とか言う人が少なくありません。が、これは全くの誤解であり、知識不足に他なりません。

 

マスクをつけ続けることによって、男性はヒゲを剃る回数が減りました。

 

女性は口元周辺の化粧をある程度以上、手を抜くようになりました。

 

この事実は、統計的にも確認されています。

 

化粧品によっては、売上が半分以下に落ち込んだアイテムもあります。

 

節約できる費用に比べれば、マスク代金などたかが知れたものです。

 

マスクをすることはコスパの良い行為であり、マスクは日本人にとって実用的な外出アイテムとなったのです。

 



かかりつけ医VS GEMINI

AIの影響で消えてなくなる業種・業態についての議論が絶えません。私が生業とする士業も上位候補にノミネートされることが多いのです。が、最近は医師まで上位候補としてとり上げられるようになりました。

 

先日、血液検査をしました。定期検診の前にデータを準備しておくため、前もって実施されたわけです。かかりつけ医の診断を受ける前に、データを先に入手できたのです。

 

血液検査の結果を示すレポートには、様式が決まっています。検査項目ごとの数値と参考としての平均値が記載されています。記載された平均値よりもずれた数値が問題になります。その数値に関連した臓器に何らかの異常が発生している可能性がある、と推測できるわけです。

 

ものは試しと、血液検査の結果レポートをスマホでスクリーンショットに撮って、その画像をGeminiに読み込ませました。続けて、下記のプロンプトを入力しました。

 

添付画像は先日行った血液検査になります。分析の上、所見をお願いします。

 

Geminiは、「私は医者ではありませんが」という前提を置きつつ、様々な分析を行い、健康に対するアドバイスをくれました。なかには、この項目がこのくらいの数値であれば「今こういう状態ではないか」という推測があり、的中していたものもありました。

 

数日後、かかりつけ医の診断を受けました。が、かかりつけ医からもらった分析やアドバイスは、Geminiからもらったものの1割にも満たない状態でした。

 

AIの影響によって消える職業に、医師がノミネートされるのも当然ではないかと感じた次第です。

オススメ文具『プロッキー』

赤ペンをよく使います。オススメは、三菱鉛筆・水性マーカー『 プロッキー』です。このペンは水性なので裏写りしないのです。

 

おもに、書籍や書類のアンダーラインやサイドラインを入れるのに使っています。

 

赤ペンを使う意義は、まず、圧倒的な視覚的効果にあります。赤は人間の目に最も早く届く色であり、重要な箇所を瞬時に浮かび上がらせる力を持っています。このため、後から見返す必要のある情報の強調に非常に適しています。

 

心理的な面でも赤色は大きな役割を果たします。赤を目にすることで、脳には自然と警戒心や注意力が芽生え、ミスを防ごうとする意識が働きます。書籍や書類の中に赤を取り入れることは、単なる色分け以上の緊張感を自分自身に与えることにつながります。

 

また、赤色は情報の整理と記憶の定着を助けます。すべてを同じ色で記すのではなく、赤を使って情報の強弱をつけることで、脳はどこが最優先事項であるかを容易に判別できるようになります。